数ヶ月も爪を痛めた状態で過ごすことになり、後悔した失敗談です。私は去年、定期的にジェルネイルに通っていました。
理由はポリッシュよりも長持ちして、デザインも可愛いから。また、結婚式のお呼ばれなども立て続けに続いていたので、爪のおしゃれに注力していました。minimoやホットペッパービューティーを使って、1回4000〜5000円ぐらいの予算で通っていました。
しばらくすると、爪が弱ってくる
パラジェルではなく、普通のカルジェル(爪をごりごり削る)で済ませていたからなのか、半年ぐらい続けていたら爪が弱ってきてしまったので、一旦オフすることに。なぜかその時にオフ代を節約しようと試みて、「自分でオフしてみよう」と思い立ち実行しました。(オフだけで3000〜4000円かかってしまうのがもったいない気がしたのです...)
自分でネイルオフするときに使ったもの
- 爪の表面を削るためのファイル(やすり)
- 浮いてきたジェルを落とすためのウッドスティック
- アルミホイル(カットしたもの)
- コットン
ほぼ100円均一で揃えました。ジェルネイルのリムーバーだけはドラッグストアにて購入。最低限これだけ用意すればできるので、1000円もかからずに準備が完了しました。
見よう見まねでやってみる
色々な記事を参考にしながら、まずはファイルで表面に軽く傷をつけてから、ジェルネイルリムーバーを含ませたコットンをアルミホイルで巻きながら、時間を置いて浮いてきたジェルをウッドスティックで剥がしつつ、また同じ工程を繰り返しました。
なんとか剥がれたように見えたけど
サロンでオフするよりも数倍の時間がかかりましたが、なんとか剥がせたように感じていました。でも実際は剥がれてなくて、その剥がれてない残ったジェルをもう一度オフするのが面倒になってしまって、「そのまま放置」していたのです。
爪の表面が凸凹して、ポリッシュでもごまかせないレベルに
取りきれなかったジェルによって爪の表面に凹凸ができ、アセトン系のリムーバーでオフしても常に表面が痛んでいる状態になってしまいました。完全に爪が生え変わるまで数ヶ月はかかり、その間はポリッシュでごまかしていましたが、それでもよくみるとボコッとした感じに。今更どうすることもできず、結構その間は辛い時期となりました。
ドクターネイルとukaのネイルオイルで凌いだ
言わずもがな有名なドクターネイルを寝る前に塗りつつ、日中の乾燥はukaのネイルオイルでこまめに防ぐという、結果的にお手入れが大変な感じになってしまったので大変反省。生え変わる時期を乗り越えて、いまようやく普通の爪に戻りました。(良かった...涙)
もしジェルネイルを自分でオフしようと思う人は、こういったデメリットがあるかもしれなということを念頭においたほうが良いかもしれません。器用で手慣れている人であれば、自分でのオフもいけると思うのですが、そうじゃない人は多少お金がかかったとしてもサロンでオフするべきだなぁ(早いし・傷つきにくいし)という教訓でした。