チーク、いつも難しいなあと思っています。ど真ん中のオレンジだと顔がくすむし、かと言ってベージュ系だと老けてみえてしまうという残念な肌質なのですが(パーソナルカラー的にはブルベ夏ライトサマー)でも、ピンク・コーラルに飽きつつあるこの頃。
と言いつつチークなしだと顔色悪く見えてしまうので、必須...どうしよう...と悩んでいたときに出会ったのが、ローラメルシエのフレスコです。松田未来さんのインスタライブでも紹介されていて、見た感じベージュすぎない色合いだったので買ってみました。
とても不思議なピンク・オレンジ・ベージュが混ざったような色合いのチーク。
手に取った時から伝わってきた「肌馴染みよさそう」な色合い。写真で伝わるか謎ですが、非常に繊細なラメ(シルバー・ピンク・ゴールド)が細かく入っていて綺麗です。肌にのせるとキラキラしません。光の角度でツヤッと見えるかな程度。さすが、上品上質なチークです。。見ててうっとりします。
エトヴォスのチークブラシでふわっと優しく肌を撫でるようにおいたら、本当にTHEヘルシーな頬が出来上がりました。塗った感じは割とベージュ寄りでしたが、でも「黄味の強いベージュ」ではないので、これなら大丈夫そうかもという印象。
佇まいが美しいのは大切
チークは中々使いきれないことが多い(1つ買えば1年は持ってしまう)ので、だからこそ「良いもの」を使いたいと思うタイプです。もう一つ持ってるチークはNARSのもの。こちらも粉質が非常に繊細で、肌馴染みがよいです。ローラメルシエ のチークは佇まいが美しくて良いなと思いました。
ヌーディでありつつ、媚びない大人の肌にぴったり。
薄く塗れば、「塗ってます!」感もなく非常にナチュラルな血色感がでるので、割とデイリー使いでスタメンになっています。特にブラウン系のリップやオレンジ系のアイシャドウのメイクをするときに、肌の色合いを合わせてくれるので大活躍。ブルベ冬、かなり透明感の高いブルベ夏の人以外なら、使いやすい色合いのチークなんじゃないかなぁと思います。(時間と共に色合いも変化するので、お店でタッチアップは必須)